昨日のレカンギフト講座はお蔭さまで好評でした。
何事も第１回目は準備は大変ですし、教え忘れがないか気になります。
レカンフラワーは密封性能が高いため、作り直せないものもあります。
特にギフトとなると花が割れたり、花弁が取れたりするのは禁物です。
今回は、しわのないきれいな花の乾燥とコーティングや補強の仕方を
１日かけてしっかりと行いました。

講座後に、たまたま、レカンドームの色がわるくなったと質問がありました。
「水に浸けても空気漏れがなかったのにどうして？」ということでした。
水に浸けても短い時間では変化はありません。
簡単な方法としてはドームガラスの中の空気を暖めることです。
手で時間をかけて温めてもいいですが、夏場は向きません。
お風呂ぐらいのお湯につけるのがおすすめです。
中の空気が膨張して、空気漏れの場所からぶくぶくと泡が出ます。
または一晩つけておくと気温差により、水がドームの中に入ります。
色がわるくなったドームのほとんどが空気漏れだと思いますので、
スピードグルーをつけた後、あまりいじらずに押さえておくようにして下さい。
もちろん、花弁が取れないように補強をして密封して下さいね。

ちなみに、私のドームは今もきれいです。




ちょっと誇りがたまっていますが・・・

レカンドームはクリスマスや誕生日のプレゼントにもぴったりです。
素敵な作品を作って下さいね。

今日はこれから大阪です。昨日の荷物をコンパクトにまとめて・・・

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